モネ・マネ・ルノアール・ドガ・セザンヌ・ドラクロア・ゴッホ・ゴーギャン・・・と、印象派を代表するあまりに贅沢な
今回の催しは実業家ビュールレのプライベートコレクションだから可能な実現だったと知りました。素晴らしいものでした。
一旦見終わると再度戻っては好きな絵の前に立って、今のこの時間にここに居れることの有難さを噛み締めました。
入館まもなくに見たカナールの「ヴェネツィア風景」に圧倒され、その後に続くさまざまな光と色彩に感嘆しながら、最後の
コーナーはモネの「睡蓮の池、緑の反映」1点だけの展示。200×425cmの大画面には度肝を抜かれ、そのあまりの迫力と
鮮やかな色彩は一生忘れないでしょう。ふとオランジュリー美術館のモネを見に行きたい衝動に駆られました。
見終わってから中華料理店に移動し皆で感想を言い合いました。この時間が実に楽しく 各人の絵の捉え方を学ぶ事ができます。
お話を聞きながら、個々の目を通してそれを心に感じる時点で、同じ風景でも同じ風景にはならないのだと感じます。
だから面白いのでしょうね。 私が昨年から水彩画を習い始めましたのもこの体験がきっかけでした。
今回の参加者は36名、最多の記録だそうです。
因みに9年前の参加者11名だった様子をHPで見て、ここに至る世話役の
皆さんの地道な努力と新たな企画挑戦への賜物と心から感謝に思います。
長年代表世話役を担っていただいた石原さんが今回で石崎さんにバトンタッチと
なりました。石原さんのご尽力に深く感謝申し上げます。
そして私はジャンケンに勝ち今回の分厚い画集を頂戴しました。
最高のプレゼント有難うございました。
西岡 晃
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カナール 「ヴェネツィア風景」 |
モネ 「睡蓮の池 緑の反映」 |
催行日 2018 年 2月 26日 ( 月)
会 場 国立新美術館
参加者 阿部 甘利 石川 石崎 石原 伊豆(康) 伊豆(順) 伊藤(志) 伊藤(洋)
36名
稲田 稲葉 内田 大島 大亀 岡 岸本 城戸 久保田 小林 柴山
鈴木(隆) 鈴木(み) 鈴木(黎) 須藤 高梨 谷口 露崎 中根 西岡
浜口 原 張替 松原 山田(佳) 山田(亨) 吉田 50音順 敬称略
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カメラ: 石崎 原 編集: 原 |
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