就任以来5年間、至らぬことも多くありましたが、三人の
優れた世話人に助けられ、何とか大過なく、 且つ楽しく
務めるができましたのも、会員の皆様のご理解・ご協力が
あったからこそと、深く感謝申し上げる次第です。
どうもありがとうございました。
従来の日展、院展という二大公募展を中心とした鑑賞会に
加えて、都内美術館の常設展鑑賞会や、ギャラリートーク
付き鑑賞会、さらには東京郊外の佐倉市の（DIC川村記念）
美術館を訪れるなど、新しい企画が実施できたのも、私に
とって楽しい思い出になりました。
今後も、新代表の石崎さん、引き続き世話人を務めて
く下さる柴山さん 谷口さんを盛り立てていただき、
絵画鑑賞同好会が益々発展していきますよう、ご支援を
よろしくお願い申し上げます。
石原 勝年
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これまでいろいろな仕掛けの素晴しい企画により会を
成長させ盛り上げてこられた石原代表世話人の５年間の
会へのご尽力に深い感謝の念を感じて参りましたが、
これまでの石原さんの力量には遠く及ばないことも実感
しております。
それでも皆様と会を楽しみたい気持ちを強く持っており
ますし、何らかのことをしなければとの思いがあり、
絵画鑑賞を基本としながらも、絵画鑑賞という枠から
少しはみ出して、美術 工芸 古建築 その他民藝等、芸術
全般に踏み込むことも面白い方向性かなと考えました。
ご興味のある例会がございましたら、会員ではない皆様
にもご参加戴けたらと思っております。
懸念される力不足につきましては、柴山さん 谷口さんの
お力をお借りしながら、なんとか皆様に楽しんで戴ける
会にと努力をして参りますので、皆様のご助言 ご指導を
戴ければと思っております。
よろしくお願い申し上げます。
2018年４月 石崎 幸雄
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