充実していた「再興 第100回 院展」
絵画鑑賞同好会の定番となっている「再興
院展」鑑賞会ですが、今年は例年と違っていました。
第100回に思いを馳せた多くの同人画家が、力作を発表していたのです。
本来の日本画の良さを徹底的に追及した作品ばかりでなく、新しい日本画の可能性に挑む斬新な
日本画も出展され、日本画の素晴らしさを改めて感じることができました。
鑑賞後いつになく満たされた気持ちになり、懇親会では同じ思いだった多くの仲間と感動を共有
できました。この感動の共有は絵画鑑賞同好会ならではとしみじみ感じながら、夕暮れの上野を
後にしました。
恒例の「図録」抽選では、鈴木隆保さんが見事に当選し、参加の感想文を寄せてくださいました。
代表世話人 石原勝年
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