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国立新美術館 5月6日(月) |
春の 院展鑑賞会 のあと、秋の 院展 ・ 日展 まで例会がなく、間が空くのが気になっていました。 |
例会の開催機会を増やそうと考えていましたがこの度、急遽 “国展鑑賞会” を計画いたしました。 |
ご案内から実施日まで日数が少なかったため、 |
日程の調整が難しかった方も多かったようですが 9名の方々が参加されました。 世話人 |
今回の感想文は 露崎さん ・ 石原さんの二方からです。 | ||
「国展」を鑑賞して |
石原 勝年 |
やー、「国展」 楽しかったです ! |
ほとんどの作品がモダンアート (現代絵画) だったせいか、絵画部の展示室に入るなり、 |
今までの公募展 (日展 ・ 院展) とは、あまりにも違う発想 ・ 作風 ・ 技法で描かれた絵に度肝を抜かれ、 |
次々に現れる自由で奔放な作品を見ているうちに、次第に楽しくなり、やがて自分の心が解放されていくような気がしました。 |
芸術の力とは、まさにこういうものなのかとも思いました。 |
◇ ◇ ◇ |
それがどんな絵だったか、文で説明するには余りにも多くの言葉が必要ですし、 |
撮影は許可されたものの、自分が撮った写真をアップするわけにもいきません。 |
ネットの 「現代絵画」 で検索して頂ければ、似たような絵が見られると思います。 |
◇ ◇ ◇ |
私は 「国展」 は初めてで何も知らず、改めて会場入り口で受け取ったパンフレットを読むと、 |
この展覧会の創立精神が 「創作の自由」 であると書かれていて、なるほどと納得しました。 |
来年も見に行こうと思っています。 |
今日は入場無料の特別日でしたが混雑もなく、ゆっくり鑑賞できました。 |
絵画鑑賞同好会の感想です |
露崎 泰夫 |
展示作品のお気に入り披露で、私はこれ1点だけを発表しました。 |
森本草介の『永遠トワ』。顔を少し見せた後姿の裸婦。 |
まわりからすかさず美人像専門か?と鋭い指摘を受け、さすが感性が高い同人の皆さんです。 |
◇ ◇ ◇ |
初めて参加した同好会臨時企画の「YUITO 土曜美術館講座」において、 |
講師の木谷節子さんからロココのフラゴナール『ブランコの絶好のチャンス』の解説を受けて以来、 |
同好会前日にはファッション誌『ヴォーグ』の表紙を飾った写真家ブルーメンフェルドを見ました。 |
副題は“美の秘密“。マレーネ・ディートリッヒのポートレイトもあった。 |
◇ ◇ ◇ |
3月末には「束の間遮二無二美術紀行」著者の講演会にも出かけ、“西洋の美人像絵画10選“を聞きました。 |
◇ ◇ ◇ |
美人画像鑑賞が過ぎるといけないので、ここは少し深呼吸をします。 |
2013.05.07 |
「染物」など、出展物も目新しい |
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懇親会はいつもの 『可可屋』 | ||
“早く行きたい” … | ||
♪ 本日の参加者 9名 ♪ |
長 尾 露崎 吉 田 石 原 富 川 伊 藤 |
大 島 山 田 柴 山 |