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| 第20回 例会 | 鑑賞会が実施されました | ||||
| 今回は、新しく 5名の方々が加わり、会発足以来最高の21名のみなさんの参加となりました。 | |||
| 参加された方々は絵の鑑賞が好きな方に加えて、絵を描いている方の参加もあり、 | |||
| 鑑賞法も拡が りを感じさせる楽しい例会となりました。 |
| ◇ 新しく参加された5名の皆さん ◇ | ||||
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| 吉田さん | 岸本さん | 佐藤さん | 恩田さん | 高瀬さん |
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| 会場 東京都美術館 | ||
| ♪ レポートは、恒例のあみだくじによって “作品集” を Get された 吉田宏さん・岸本啓子さん のお二方です ♪ | |||
| ◆ 再興第97回 院展鑑賞会 ◆ | |||
| 吉田 宏 | |||
| 私は今年2月に定年退職し、"絵画鑑賞同好会”のお仲間に入れて頂きました。 | |||
| 特別多くの画家を知っていたり絵画の専門知識がある訳では無いのですが、 | |||
| 「作者の頭の中には創作対象がどのように映っているのだろう」とか「描かれた同時代の人々の暮らしに想いを巡らす」、 | |||
| 好奇心にも似た感覚でときどき美術館で絵画に見入っていました。 | |||
| ◇ ◇ ◇ |
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今回の"院展”は初めての体験ですのであらかじめネットで調べておきました。 |
| 懇談会で的外れなことを言って恥をかきたくないと思ったからですが---。 | |
| けれど一たび展示棟に足を踏み入れると、そんな杞憂は吹き飛びました。 | |
| 展示2~3番目の作品がすぐ私の目を惹きつけたからです。(高島 圭史作、旅の博物誌) | |
| 洋画、日本画に拘わらず必ず何かの"光”か"明かり”を描いた印象的な絵がありますが、 | |
| 今回も早々出会えたわけです。 | |
| するといつもの自分流に作者の「物の見方」「感じ方」「美しい整え方」を楽しめるように | |
| なってきました。 | |
| 今回は300展ほどの"日本画”を皆さんと鑑賞しましたが、全く自分のペースで心行くまで | |
| 見てまわることができました。 | |
| ◇ ◇ ◇ |
| 見終わって新鮮な気分になったところで懇親会に向かいました。 |
| 現役時に仕事は別でも存じていた方やお顔は見たことあるが名前を知らない方と楽しく懇談が進みます。 |
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| ♪ 懇親会はいつも例会の華です ♪ | ||
| ◇ ◇ ◇ | ||
| そして皆さん一人ずつ、購入した好きな絵葉書を見せながら作品の感想を述べます。 |
| 自分と好みが同じの作品、自分はさして関心がない作品を感じつつ、皆さんの感じ方の理由を聞いていくと |
| 「あ、私も同じだ」ということがありました。こういうときは特に気持ちが良いですね。 |
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| 浜口さん | 大亀さん | 藤江さん | 柴田さん |
| こうして瞬く間に2時間ほどの懇談会が終わりました。 |
| 初めて仕事から離れ、共通の関心事に集い語り合うとても良い体験をしました。 |
| しばらく満ち足りた気分に浸りながら帰路につきました。 |
| ◇ ◇ ◇ |
| ◆ 絵画鑑賞同好会 「院展鑑賞会」 に参加して ◆ |
| 岸本 啓子 |
| 今年、一緒に入会した同期入社の佐藤富美子さんが永年活動されている「等迦会」の絵画展が毎年開催され、 |
| 誘い合わせては楽しい時間を共にしてきた『東京都美術館』を訪れるこの日を大変楽しみにしておりました。 |
| ◇ ◇ ◇ |
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![]() 真珠の耳飾りの少女 ![]() フェルメール展の行列 |
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| 美術館に着きますと、建物の外まで長蛇の人々。 | ||
| “真珠の耳飾りの少女”の行列でした。 | ||
| ◇ ◇ ◇ | ||
| 長蛇の列を尻目に院展会場へと歩を進め、 | ||
| 決められた2時間弱の鑑賞時間も程よく、 | ||
| ゆっくり鑑賞することができました。 |
| 前述の佐藤さんから、ご自分が描いている「油」と違って、日本画はたくさん見ても眼が疲れないと感想がもれ、 |
| たしかに、と思ったり、この技法は○○を使っていると教えられ感心したりと、 |
| いつもとは異なる視点で鑑賞できたように思います。 |
| ◇ ◇ ◇ |
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| 石原さん | 石崎さん | 石川さん | 大島さん |
| 気に入った作品の絵葉書を数点購入し、めいめいが選んだ理由を披瀝し合うと言う趣向も、 | |||
| 皆様の造詣の深さと話術が相まってたいへん楽しいものでした。 | |||
| ◇ ◇ ◇ |
| 席を移しての懇親会も宴たけなわというところで、世話人さんから「院展全作品集」を2部用意され、 | |
| ‘あみだ’で当たりを決するとお話があり、会場は沸き立ちました。 | |
| それも、手塚雄二氏、北田克己氏という大家のサイン入りを、今まで当たっていない方2名と、 | |
| 新入会5名での‘あみだ’という垂涎のお申し出!。 | |
| ♪♪♪ “作品集” 贈呈式 ♪♪♪ | |
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| 岸本さん | 吉田さん |
| そして、なんと私がその一冊を頂戴することになり、初参加にして大変心に残る「絵画鑑賞会」となりました。 | |
| 車中、喜びをかみしめ、鑑賞しながら帰途に着きました。これからの鑑賞会がとても楽しみになりました。 | |||
| ありがとうございました。 | |||
| ◇ ◇ ◇ | |||
| ◇ 本日の参加者 21名 (敬称略) ◇ |
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| 長尾 石崎 平尾 佐藤 恩田 高瀬 浜口 伊豆 吉田 堀川 石原 富川 石川 |
| 岸本 福田 |
| 大亀 柴田 伊藤 大島 松原 藤江 |
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作成 2012.9.
| 第 20 回 例 会 | 鑑 賞 会 | |||
| 絵画鑑賞同好会の皆様へ 院展鑑賞会 開催のご案内です | |||
| 暑中お見舞い申し上げます。 | |||
| 豪雨・猛暑と厳しい気候が話題になっていますがみなさまお変わりありませんか。 | |||
| この度、秋の 院展鑑賞会 を下記の要領で開催する運びとなりました。 | |||
| 3年ぶりに 『 東京都美術館 』 へ戻ってまいりました。 | |||
| 多くのみなさまのご参加を世話人一同お待ちしています。 |
| 開催日時 ・・・ | 9月4日(火) 13時00分 ~ | ||||||||||
| 集合場所 ・・・ | 東京都美術館 館内休憩所 (下図参照) | ||||||||||
| 鑑 賞 ・・・ | 13時00分~14時30分 (14時30分に集合場所へ再集合) | ||||||||||
| お気に入りの写真又は絵葉書を数点購入してください | |||||||||||
| 懇 親 会 ・・・ | 『ぶんか亭』 (上野駅公園口横 ・・・ 下図参照) 03-3842-5891 | ||||||||||
| ご注意 ・・・ 懇親会の参加を取り止める時は、前日(3日)午後5時までに 世話人宛てにお知らせください。 ( 変更時限に間に合わないとキャンセル料が発生します ) |
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| 参 加 ・・・ | 参加費 3.000円 8月11日(土)までにお申し込みください | ||||||||||
| 参加申込は ここから | ![]() |
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