みなさんこんにちは
第17回例会 第42回日展鑑賞会 のご報告です
今回のレポートは遠路 浜松 から 参加の 富川さんです。 | |
会場入り口 | ||
11月8日、初めて六本木の 国立新美術館に向かいました。 | ||
快晴に恵まれ、目的の日展と共にゴッホ展も併催されており、二大展の競演で会場は、 | ||
平日にも拘らず大変混雑していました。 | ||
名画展は混雑する事が多いのですが “日展”や “院展” の会場はゆっくり鑑賞できます。 |
午後1時に集合された参加者13名は、好きな絵の前に佇み、または、事前許可を得て写真を撮り、 |
2時間を思い思いに楽しみました。 |
私としては、日展は確か学生時代に来たことがあるような・・・おぼろげな記憶です。 |
先ず日本画会場から入りましたが、100号の大作が数百点、見るものを圧倒します。 |
続く洋画会場もほぼ同様です。 |
印象としては、静謐な絵が多く、反面躍動感に乏しいとは感じましたが、会の性格によるものと理解しています。 |
一年をかけて、作者の全てをつぎ込み続けた労作には、目をみはる連続でした。 |
彫刻の展示は難しそうで、裸像が会場に林立していました。 |
夜間、独りで会場に迷い込んだら、さぞかし恐ろしいことでしょう。 |
話題が尽きない懇親会 |
鑑賞後の懇親会において、来春からは丸の内界隈を初め、日展・院展以外の美術館も見て回ろうとの提案がありました。 |
大賛成で、幹事の方々の、日ごろのご努力に感謝申し上げます。 |
最後に、懇親会でお近くに座ったおかげで、金原顧問から、阿弥陀くじで獲得された「日展作品集」をお譲り頂く | ||
という幸運に恵まれました。お礼を申し上げます。 |
日展(日本美術展覧会)の作品を見たい方。ここから 作品の一部が見られます。 |
(11月22日にリンクしました。“日展”では、予告なく変更・削除もあると云う事です。ご了承ください。) |
参加13名 写真 (左から 敬称略) 福田 富川 浜口 大亀 長尾 水野 柴山 伊豆 金原 太田 石川 伊藤 藤江 |
世話人から、 会を代表して 福田善治 |
2011.02.23 HP編集 長尾